2007年4月21日土曜日

見つけた

2006年02月12日(日)投稿

今週に入って,日中はとても暖かくなりました。
昨日は,歩道にテーブルと椅子を出してアウトドアでコーヒーが飲めるようにしているカフェもちらほらと。
春がやってきた感じです。
さて,この前の水曜日の夜。 勉強中のスペイン語を話したい外国人・観光客と,英語その他の言語を話したいスペイン人・スペイン語圏の人が集うlanguage exchage (intercambio)に行って来ました。 場所はマドリードの中心部の,本当に中心地にある「カフェ・マドリッド」というカフェ。
↓内容はこんな感じ
http://www.madaboutmadrid.com/guide/2005/09/caf_madrid_madr.html
同じ大学で研究者として働いている日本人の方に教えてもらって行って来たのです。
行ってみると,早速「host」を務めるFranが近寄ってきた。「スペイン語を話したいと思って来た」と伝えると,他の参加者のうち女性3人が座る席に案内してくれた。
Hola!
と挨拶。
彼女達は南米エクアドルの女性2人とベネズエラの女性1人で,英語を話す練習をしたくて来たという。そのうち,僕の隣に座っていた女性は,エクアドルで旅行者相手にスペイン語を教えていたという,「先生」。さすが先生だけあって,話すスピードも調節してくれているし,こちらがわからないときは別の言い方で説明してくれて,その流れも自然。こちらが間違えれば訂正してくれるし,こちらが分からない単語もすぐに教えてくれる。最初にこのような方と話すことができて,本当に良かったと思った。とても安心して話すことができました。
途中,アイルランド人の男性,ニュージーランド人の男性も合流。アイルランド人はマドリードで働く男性。ネクタイ姿。お互いスペイン語で話すが,あまりうまく意思疎通できず,結局英語になってしまった…。もう1人のニュージーランド人はやや若い感じでTシャツ姿のサーファーっていう風情。話を聞くと,マドリードに来て3ヶ月の英語の先生だとのこと。 仕事での滞在となると,なかなか話す相手も見つけられず,困っている人が結構いるんだな,と実感。アイルランドの彼も,僕に負けず劣らずスペイン語ができてませんでした爆。
木曜日は一番忙しい日なので,水曜日の夜に来られる余裕がどれだけできるかわからないけれど,なんとか時間を作って来たいと思った。やっと見つけたせっかくの「場所」だから。

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