2006年07月19日(水)投稿
16日日曜日: マドリード日本人学校の校庭で日本人会主催の盆踊り大会。知り合いの人に頼まれて,急遽ボランティアとして食券売りの仕事をしに行きました。
19時半から開始とのことだったのだが,準備等?のため18時に集合。こちらの18時はまだまだ日も高く暑い時間帯…。学校は郊外の住宅街の中にあるため,マドリード中心部からはバス。そのバスが日曜日のため本数が1時間に一本…。急いで着いてみると,準備の人もまばら。なぁんだ。もっと遅く来ればよかった…爆。この辺が日本人の集まりでも「スペイン流」なんです。
19時過ぎからはスペイン人・日本人ともに来場者が増えてきて,食券販売開始。1ユーロで1ポイントの食券を購入し,買う食べ物・飲み物に応じて2ポイント,3ポイントと券を利用する。
次から次へとスペイン語の数字が繰り返し浴びせかけられて,ほんと,いい練習になりました。スペイン人の次は日本人,その次はまたスペイン人…みたいな切り替えのいい練習にも…ぐったり…。
祭り自体は日本人の子ども達による「ハム太郎」のお遊戯披露や,ジャンケン大会,スペイン人(インディーズ?)歌手の演奏などがあり,まさに「祭り」。スペイン人にもちょうど良いイベントのようでした。
もちろん盆踊りとして,「月が~出た出たぁ~♪」(炭坑節)や,葛飾音頭,東京音頭,そしてなんとマドリード音頭までありました。ほんと日本人ってどこにでも「~音頭」って作るんですねぇ…。
やぐらの周りの一周では練習をした日本人が浴衣を着て踊り,その外側の一周では内側の日本人を見よう見まねで踊るスペイン人。踊り好きなスペイン人だけあって,2時間ほどの間,ずーっと踊っていました。
金魚すくいやヨーヨーすくい,スーパーボールすくいなどもあって,ちょっと懐かしいマドリードの夏の一夜。
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