2005年12月22日(木)投稿
先週は体調を崩して,熱を出していたこともあって,まったく更新をせず。
■11日(日) 日本へ持っていくものの買出しリストを見ながら,混雑するデパ地下へ。これがまずかったか?ちょっと喉がおかしい感じ。
■12日(月) 朝起きると体温が37℃代後半。でも,出かけると少し熱が下がった気がする。
デパ地下で買ったワインを送るため,郵便局へ。ワイン用のダンボールが売っている。さすがワインの国。しかし,3本で32ユーロの送料は高い。これからは自分で持って帰ることに決める。
夜,体温が38度代に。次の日は病院へ行こうと決め,インターネットから私立医療保険に加入し,就寝。 実は,まだ保険のことがよく分かっていない。インターネットで調べると http://www.arrobaspain.com/vivir/seguro/segurosalud.shtml (「@スペイン」さんのHP),医療保険には,1.国の社会保険INSALUD・2.任意加入の私立医療保険Seguro Privadoがあるとのこと。2.は私立の医療機関が利用でき,待ち時間が少ない場合などあり,サービスがいいとのこと。
スペインで困ることのひとつは,商品・サービスの値段が表示されていないことが多い,ということ。上記保険も保険額が表示されていなかった。今後また病院に行くこともあるかもと思い,加入したが,やっぱり額がわからないのは不安。なぜ表示しないのだろうか。
■13日(火) 熱が38度。朝から病院へ。 病院を検索すると,うちから徒歩10分くらいのところにひとつ病院がある。そこへ向かう。すると「救急患者」は診ないとのこと…。
別の病院を紹介される。さらに徒歩10分ほど。救急患者入り口から入り,受付へ。「任意加入の私立医療保険」は加入後にカードが届くとのことだが,加入したのは前日。もちろんカードはないので,パスポートを見せ,名前を告げて,保険会社に確認してもらう…。 「あなたのデータがありません。」 スペインだから多少は予想できたが…。英語ができる担当者とやりとりしたが,データはないとのこと…。
2軒目の病院で1.国の社会保険のクリニックを紹介される。 国の社会保険者番号の書類を持ってきていたので,すんなりと救急患者窓口から受付され,待つこと2時間ほど?無事に診察・処方箋をもらいました。…最初から社会保険のクリニックにくればよかった。おかげで仕事はキャンセル。申し訳ないことをしたな…。
■14日(水) 熱はまだ下がらず。午前の仕事もキャンセルし,家で休む。 午後にはなんとか熱が下がり,すこし動ける元気も出てきた。 そこで,スペインからの出国に必要な「一時出国証」を受け取りに警察へ(外国人関係の事務は警察が取り仕切る)。まだ外国人登録が完全に終わっていない自分。登録が終わらないとビザの期限が更新されないので,念のため「一時出国証」をもらって,合法的にスペインに滞在している人間が,合法的にスペインの外に一時出ることを証明する書類。
■15日(木) 通常通り
■16日(金)~ グリーティングカードやメールのアドレスなどを整理したいと思いはじめてしまう。終わらない…が,メールなどでの通信手段もない人を中心にクリスマスカードを書く。
■19日(月)~ 街もすっかりクリスマス気分。なんだか全体的にふわふわした感じになっています。 さぁ,今週が終われば,日本へ! 急速に日本モードになっています!
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